止めようかとも思いましたが、2012年に移行する為にも
いちおうまとめておきます。
ハンドメイド完全休止中です。
もっぱらDuo使用していますが、年末にはシマノを使ってみました。
極稀にアイマやタックルハウスなんぞも使ったりしました。
結果・・・・ どれも大して変わりません。
そりゃあそうですね、大きな海でわざわざサーフに寄ってる魚なんて
捕食する気満々ですから、どんなルアーであれ目の前を泳がせれば
何だって一緒かと思います。
では、Duo一辺倒の理由は?となると???
1.見た目
2.たまたまヤフオクでまとめて揃えたもので釣果があった
3.日本製
4.他を試す理由がない
まあこんなところです。
サーフですからある程度安定した飛距離が出せればなんだっていいんです。
全部使い切ったら、またハンドメイドでも再開する気はありますが、
ありゃありゃ、購入してウレタン漬けして1軍待ちのルアーが50~60本あります。
サーフではエイをかけたり事故でルアーだけ飛んで行ったりしない限り
なかなか減りませんので、使い切るには5年はかかりそうです。
そんな訳でハンドメイド再開は何時になることやら。
ルアー選択がこんな感じですから釣果についても似たり寄ったりです。
キャストして糸ふけ取った後、タバコを取り出してライターで〝シュボッ〟
としたとたんにルアー咥えられらり、あれ穂先にラインが絡んだ?と思って
ロッドを置いてティップをチェックしたらバイトだったり、PEラインがモモって
ちょんちょんと弾いて解こうとしたら、ラインを解いたのはスズキ君だったり。
勿論、〝釣った〟と言えるものもたくさんあります。
悩んだ挙句『ここだ』と決めたポイントで1時間粘り、そのうちルアーが
変な抵抗を受けてモアッモアッと動き、払い出しに近いヨレを感じて
来るぞ、来るぞと集中した時にガツンと来たときは充実感に満たされます。
それはそれで良いんですが、どんな釣れ方であれ釣れれば楽しいもんです。
また、釣れなくてもロッドを立てかけて、流木に座ってサーフの景色をツマミに
してビールを頂くことも至福の時間です。
2011年12月17日最後の釣行はあちこちで海鳥が海面にダイブしています。
一時間くらいして射程距離のところの海面で鳥が騒ぎましたが
高確率で鳥を掛けてしまうので、鳥の群れが離れそうになったタイミングを
見計らってキャスト。しかし鳥が数羽留まって、ルアー上をホバリングして
今にもルアーにアタックしそうなので穂先を海面すれすれにしてジャーク
してルアーを潜らせる。
去っていく鳥を確認して『ふーあぶねぇな』と思った瞬間、ガツガツッ!
あ~、最後の釣行は〝釣った〟でなく〝釣れた〟という
何とも私らしい釣果でした。
お世話になった中華屋のお歳暮となりました。
FZ-R96
TP3000S
タイドミノースリム125SLD-S